2017年01月29日

G&G RK74-E チューニング No.2

G&G RK74-E チューニング 第二弾です。

秋葉原でいくつかのパーツや部材を手に入れ、やっと時間ができたので主に配線とメカボックスの中をイジってみました。
 
分解してみていくつか気になったところ。
 
海外製のため、メカボにグリスがベッタリとついているとおもっていたんです。

で、開けてみてちょっと驚きました。

G&G RK74-E チューニング No.2
G&G RK74-E チューニング No.2
意外と綺麗です。
これにはちょっと驚きました。
 
メカボ洗浄しようかと用意していたパーツクリーナーですが、これなら軽く拭き取るだけで大丈夫そうです。
洗浄は、何かトラブル起きた時に改めて行うことにしました。

多めに付いていたグリスを拭き取りまして、必要なパーツを交換しました。

次にFET配線です。
 
前回、ハンドガード内にあるバッテリーを後ろ配線へ変更するためにFETのバッテリー側配線を後ろ側へ持っていくプランを立てました。
 
G&G RK74-E チューニング No.2

基板の左側に伸びるのがバッテリー配線です。
一度この配線類を全て基板から取り除きます。
結構面倒だったのですが何とかとることができ、配線を高効率なテフロンラインに変更しました。
で、配線を変更した状態がこの状態になります。

G&G RK74-E チューニング No.2

このように電源線、モーター線共にリア側に振りました。
G&G RK74-E チューニング No.2

これでFETはリアサイトブロックに収まり、全てが直結でつながったため、レスポンス向上を狙います。


それで一つパーツで合わなかったものがありました。
こちらです。
G&G RK74-E チューニング No.2

このチャンバーなんですか、プロメテウスのエアシールチャンバーパッキンの外寸だと若干タイトになっており、チャンバー内寸ではパッキンが入りませんでした。
人柱失敗!!ww

推測ではありますが、パッキンが薄めのくらげやPDI製、マルイ製であれば入るかと思います。
今回はノズルとの相性でプロメテウスのチャンバーパッキンは譲れない選択肢なので、チャンバーは別の個体でも買ってそっちに導入思います。
ちょうど、LCTかE&LのAKを1本欲しいな~って思っていたところなので。最近値段が下がっているのもあって来月位には手に入れようかと思います。

また、嚙み合わせが微妙なところも。
セレクタープレートを動かすギアですが、プレートの方の厚みが少なく、歯の嚙み合わせが甘い状態でした。
これはパーツをマルイ製に替えることで何とかなるかもしれませんが、将来的にはギアの噛み合わせが悪くなりセレクターが効きにくくなる可能性があるかと思います。
 
幾戦か使ってみて、セレクターの効きのチェックも続けていきたいと思います。

 

さて、閑話休題はこのくらいにして、これであとは組んでみて動作、初速等を確認してみたいと思います。
 
AKはこう考えると配線が楽ですね。
M4の時には配線の取り回しでかなり悩まされた経験ばかりでしたが、AKは自分の中で割り切りさえすればかなり自由度の高く安全な配線ができるんだなと。

今回は、内部の洗浄からシム調整含めて全体的にやるつもりでしたが、意外とコンディションが良い状態だったので簡単に終わらせてみました。
今後は、今の状態を基準にして劣化具合を判断しながら改修・メンテナンスしていこうかと思います。


ジャンキー




同じカテゴリー(カスタムパーツ)の記事画像
G&G RK74-E チューニング No.1
明後日は久しぶりに…
デュアルFET制作
自作FET製作
自作FETの仕込み終了
初めての…
同じカテゴリー(カスタムパーツ)の記事
 G&G RK74-E チューニング No.1 (2017-01-18 02:31)
 明後日は久しぶりに… (2011-12-17 11:02)
 次のステップへ。 (2011-07-10 02:56)
 銃に咲く真っ赤な薔薇 (2011-01-20 16:39)
 デュアルFET制作 (2010-12-18 20:51)
 工学系得意な人ってすばらしい (2010-12-01 06:04)

Posted by ジャンキー  at 22:09 │Comments(0)カスタムパーツAK

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。