2010年03月19日

UFC製FETの導入

色々調べたものの、無かったので情報提供します

FETと言えばキットボーイだと言う人は多いでしょうが、あれって高くないっすか?

たかが、電子スイッチに五千円も六千円も出すってね(´Д`)

部材だけなら千円かからないんですが、自作は出来ないって人にはもっと安いのはないのかよ?って思う人も多いでしょう



今回はたまたま勢いで購入していたUFC社製FETをAKに付けましたので文章でレビューを(何せ簡単過ぎて写真いらんレベルでしたんで(笑))

UFCのデュアルFETです
僕はたまたま赤フロで購入しましたが、FOURSTARでも確認してます
UFC社製品ならFOURSTARの方が得意なのでそちらで注文する方が確実ですね

さて、製品ですが無造作に物のみ入っていて説明書等はありません(笑)

色々と調べてみて感で付けたらあってたので接続方法記載しますね(笑)

後ろ出し配線を前提としてます(前出しは今度購入して試してみますね)

製品を広げてみますね
左右に透明な+−(+が赤、−が黒)の太い線が二本づつ出ています

短い二本側には細い二本の線(信号線)が出てますね

まず、スイッチ側は信号線が出ている側です
バッテリー側は太い二本の線側です

左右の太い二本は長さが違い。長い方がバッテリー側です(取り付けると長さ的にヒューズレスになりますからヒューズ付けたければ別途ケーブルを加工してくださいね)



スイッチの接続方法です

まず、メカボをバラします
スイッチ部分をバラしてスイッチ端子を既存配線から半田コテを使って外します(赤いケーブルがハンダで留まっている2つの端子です)
外した端子のハンダを利用して信号線を個々の端子に1つづつ接続します

※既存配線の替わりにFETの配線を使用しますから、外したら捨てちゃいましょう(笑)

信号線を付けた端子をスイッチに組み込みメカボを組み上げます

組み上げたら信号線側の太いケーブルをモーターに接続します
モーター接続端子仕様ならケーブル長を調整して端子を圧着しておきます

僕の場合はいちいち長さ測るの面倒だったので銃を組ながらケーブル加工をしちゃいました

さて後はFET本体の位置とバッテリー側のケーブル加工のみです

今回組み込んだのはLCTのAKのキットだったのでストックチューブ内にスペースがあったのでそこにしました

チューブの中にケーブルを通してからケーブル長を調整し、バッテリー端子を作って終了です

かなりケーブルの取り回しが簡素化されてスペースが空きました

試射してセミもフルも動作すれば問題ありません
動作しない場合は各端子部の加工に問題があるはずなので1つづつ潰していけば直るはずです



さて、安いFETが燃えるとか言いますが、それは少し事情が違います

高圧、高電流を流すとFETが一部を熱に変換してしまうため耐熱の許容を超えると燃えるわけです
ですので、FETを導入する際には高圧バッテリーを使用していると燃える可能性が飛躍的に上がります
ですので、FET自体にヒートシンクを付けたり、放熱しやすい位置に配置しなくてはなりません

僕の場合は2セルのリポですので、この辺の注意は薄いです
特に通常状態でサイクルが構造的に上がり難いM4系の方は燃えるとかよく聞きますので、サイクル落とす施策を施してからFETの導入は考えた方がいいかもしれません

ちなみに、FET導入しただけで私のAKの場合は秒20程度のサイクルになってしまいましたのでサイクル落とす施策を次回施します

僕はハイサイとかいらんって思っているタイプなんですよね

トルクギアを導入する時期が来たのかもしれません

ジャンキー




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Posted by ジャンキー  at 02:10 │Comments(0)AK

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