2010年05月12日
ハンドガンオーバーホール
ども、俺です
サバゲーにて持って行くものの、あまり使用機会がないハンドガンですが、使いっぱなしで何もしていなかったのでオーバーホールをしてみました
マルイ HICAPA 4.3
マルイ SIG 226R シルバー
この2本です
普段の携行はHICAPAです
あくまでエマージェンシーウェポンなのですが、マガジンの気化効率がよく、期間的に長く使えるために選んでいます
さて、オーバーホールらしいオーバーホールはしたことなかったんです
今回はスライドの動きが悪くなった感じがしたので、そこを重点的に作業をおこないました
まずはスライドを外します
アウターとリコイルスプリングを外しました
ここからが一苦労です
リアサイトを外します
サイト上部のマイナスネジを外し、スライド後部にあるファイアリングピン替わりのネジをレンチを使って外しました
さて、リアサイトを外すのですが、なかなか外れません(^_^;)
どうやらピストンをスライドの下方に向かってずらしてからリアサイトを右にずらして取るらしいです
しかし、なかなかピストンがずれません
やっと取れたのですが、スライドを左右に開きながらピストンをずらさないといけなかったらしいです
ただし、あまり強い力でスライドを開くと、スライドが破損しそうです
ピストン側にスライド内側に引っ掛かるような爪があり、この爪が外れるくらいスライドを開かなくてはなりません
両親指が痛くなりました(>_<)
何とかずらしてリアサイトを外しました
そこからずらしてあるピストン部を外します
さて、やっとスライドが触れる状態になりました
まずは内側全体にシリコンスプレーを吹いてクロスで拭き取ります
ロアフレームと噛み合う溝を綿棒でクリーニング
綿棒が真っ黒になりました(^_^;)
綿棒の色が変わらなくなるまでクリーニングしました
それにしても汚ぇ〜なぁ〜(笑)
さて、クリーニングが終わったところで、溝にドライファストルブを吹きます
二度程度乾かしては吹き、膜を作ります
ドライファストルブとは、スプレーすると表面の滑りを良くなります。金属、プラどちらにも対応しているため、大変便利なスプレーです
かつ、速乾性なのでシリコンのようにベタベタしませんから抵抗が少ないです
弾上がりが悪いマガジン内に吹いても効果が高いので、一本持っていると大変便利ですよ
次はロアフレームのスライドが当たる部分をサーフェイスしました
600番以降の紙ヤスリで凸凹がある部分を軽く擦ります
力入れてしまうと削れ過ぎてしまうのでご注意を
削りカスを取りシリコンスプレーを吹いて汚れを落とします
その後、ドライファストルブを吹いて終了
組み上げてスライドを動作させると、その軽さに驚くと思います
ハンドガンの初速はサイドアームのため、こだわりないので何もしません
今回のオーバーホールは各所の動作を確実にさせるためのものです
割愛している作業もありますが、必要なところに必要なメンテをしただけです
ちなみに2本とも同様の作業しかしておりません
SIG226Rはマガジンの問題からさほど動作期間は長くない(とはいえシングルカラムマガジンのハンドガンよりは動きますが…)ので、ピストンだけ変更予定です
普段は電動ガンしかメンテしてませんが、いざという時のサイドアームもクリーニングくらいはしてあげたいもんですよね
ジャンキー
サバゲーにて持って行くものの、あまり使用機会がないハンドガンですが、使いっぱなしで何もしていなかったのでオーバーホールをしてみました
マルイ HICAPA 4.3
マルイ SIG 226R シルバー
この2本です
普段の携行はHICAPAです
あくまでエマージェンシーウェポンなのですが、マガジンの気化効率がよく、期間的に長く使えるために選んでいます
さて、オーバーホールらしいオーバーホールはしたことなかったんです
今回はスライドの動きが悪くなった感じがしたので、そこを重点的に作業をおこないました
まずはスライドを外します
アウターとリコイルスプリングを外しました
ここからが一苦労です
リアサイトを外します
サイト上部のマイナスネジを外し、スライド後部にあるファイアリングピン替わりのネジをレンチを使って外しました
さて、リアサイトを外すのですが、なかなか外れません(^_^;)
どうやらピストンをスライドの下方に向かってずらしてからリアサイトを右にずらして取るらしいです
しかし、なかなかピストンがずれません
やっと取れたのですが、スライドを左右に開きながらピストンをずらさないといけなかったらしいです
ただし、あまり強い力でスライドを開くと、スライドが破損しそうです
ピストン側にスライド内側に引っ掛かるような爪があり、この爪が外れるくらいスライドを開かなくてはなりません
両親指が痛くなりました(>_<)
何とかずらしてリアサイトを外しました
そこからずらしてあるピストン部を外します
さて、やっとスライドが触れる状態になりました
まずは内側全体にシリコンスプレーを吹いてクロスで拭き取ります
ロアフレームと噛み合う溝を綿棒でクリーニング
綿棒が真っ黒になりました(^_^;)
綿棒の色が変わらなくなるまでクリーニングしました
それにしても汚ぇ〜なぁ〜(笑)
さて、クリーニングが終わったところで、溝にドライファストルブを吹きます
二度程度乾かしては吹き、膜を作ります
ドライファストルブとは、スプレーすると表面の滑りを良くなります。金属、プラどちらにも対応しているため、大変便利なスプレーです
かつ、速乾性なのでシリコンのようにベタベタしませんから抵抗が少ないです
弾上がりが悪いマガジン内に吹いても効果が高いので、一本持っていると大変便利ですよ
次はロアフレームのスライドが当たる部分をサーフェイスしました
600番以降の紙ヤスリで凸凹がある部分を軽く擦ります
力入れてしまうと削れ過ぎてしまうのでご注意を
削りカスを取りシリコンスプレーを吹いて汚れを落とします
その後、ドライファストルブを吹いて終了
組み上げてスライドを動作させると、その軽さに驚くと思います
ハンドガンの初速はサイドアームのため、こだわりないので何もしません
今回のオーバーホールは各所の動作を確実にさせるためのものです
割愛している作業もありますが、必要なところに必要なメンテをしただけです
ちなみに2本とも同様の作業しかしておりません
SIG226Rはマガジンの問題からさほど動作期間は長くない(とはいえシングルカラムマガジンのハンドガンよりは動きますが…)ので、ピストンだけ変更予定です
普段は電動ガンしかメンテしてませんが、いざという時のサイドアームもクリーニングくらいはしてあげたいもんですよね
ジャンキー