2010年05月21日
M4制作完了
友人から退役中のM4を預かりまして、修理&カスタムをオーダーいただきました
要望は『セミのキレをよくして、飛距離を稼げるM4』
出来上がり写真です(^_^)
まず、手を付けたのはアウター及びアッパー
預かった時からレールもアウターもカタカタと外れかかってました
バラしてみると…
アウター固定に針金三本と配線一本がスペーサーとして入ってました
これではガタが取れてもアウターが真っ直ぐ付きませんね
初めてM4触ったので、軽く驚きました(笑)
で、全部を外してからパーツのみで固定してみました
レールがDDなので、フロートさせる基部がありますが、こいつを付けるとアウターがカタカタと…(^_^;)
無いとガッチリアウターが固定します
大型のシムのようなデルタリング用シムをスペーサーにして締め込みました
あまりシムを増やすとレールと基部の間に隙間が開き過ぎるので、締め込む量を考えて調整しました
ガッチリとナットを締め込むとレールとアウターが固定されました
次にメカボです
使用は全く無いくらいな綺麗なメカボ。G&P製です
全部外してメカボとパーツを洗浄しました
で、使えるパーツを選定したところ、ギアと逆転防止ラッチ、スイッチというところでした
カスタムがされていたようで、配線は14ゲージの極太配線で、はわす溝からはみ出してます(笑)
今回はFETを導入する事にしましたので、配線も外しました
また、シリンダーが元々フルサイズだったので、適正エア量になるシリンダーサイズも変更です
で、購入してきたパーツを組み入れます
G&P製メカボは肉抜きがされていない強固なメカボです
工作精度も良いようで、各パーツがしっかり組み付きます
自分のAKにもメカボケースを購入して入れたいと思いましたよ(^_^)
さて、初速を稼ぐためにもフルストロークでピストンを引きます
ここに自分のこだわりがあります
どんなに飛距離があっても初速が無い弾は避けられるので、初速はしっかり出した物を作るようにしています
さて、パーツを組み入れ。シム調整します
元々のシム調整でもそこそこでしたので、今回はグリスの量を調整して組みました
次に配線の取り回しです
元々が太過ぎるので、細くても性能の良い銀メッキテフロンコードを使用し、FETは使用率が高いキットボーイを入れました
キットボーイのFETは3線のタイプなので、かなり配線が面倒です
個人的には6線タイプの物が1番簡単なのと、スイッチ周りの配線をスッキリできるので気に入ってます
スイッチ端子に信号線をハンダ付けするだけで、モーター、バッテリーに使われる太いテフロン線がはい回らないので配線がかなり綺麗にできるんですよね
特にVER2系の配線はメカボの中を通って行くので、そのスッキリ感は段違いです
ハンダを済ませてバッテリー、モーター端子を作り終了しました
今回のレイアウトはストックインバッテリー仕様なので、配線は後ろ出しです
また、FETにピストン調整用のボリュームがあるので使用可能な配線が必要になりました
ちょっと苦労しましたが、何とかレイアウトが終わりまして、ロアを組み上げました
最後にチャンバーです
G&Pはメタルチャンバーなので、そのまま使用しました
一応、ストライクチャンバーっぽいのが使われていたのもありましたから
今回はポップチューブをHポップに、チャンバーパッキンを耐久性の高いエアシールチャンバーパッキンを装着です
私はクラゲ嫌いなんですよね(笑)
値段が高い割りに、作りが薄くて突起の根元がすぐに破けるし、フルオートもあまり撃たなくなったのでクラゲの特性を使う必要が無くなってきたんですよね。
今回はショートバレルなので、初速向上がされるエアシールチャンバーパッキンを導入しました
初めてのM4メンテナンス&カスタムでしたが、イジっているとガチっとした作りでパーツも少なくて見直しました(笑)
アンビタイプフレームのM4を一本買ってもいいなぁ〜なんて思ったりしまして、ちょっと余裕が出たら購入でもしようと(^_^)
要望は『セミのキレをよくして、飛距離を稼げるM4』
出来上がり写真です(^_^)
まず、手を付けたのはアウター及びアッパー
預かった時からレールもアウターもカタカタと外れかかってました
バラしてみると…
アウター固定に針金三本と配線一本がスペーサーとして入ってました
これではガタが取れてもアウターが真っ直ぐ付きませんね
初めてM4触ったので、軽く驚きました(笑)
で、全部を外してからパーツのみで固定してみました
レールがDDなので、フロートさせる基部がありますが、こいつを付けるとアウターがカタカタと…(^_^;)
無いとガッチリアウターが固定します
大型のシムのようなデルタリング用シムをスペーサーにして締め込みました
あまりシムを増やすとレールと基部の間に隙間が開き過ぎるので、締め込む量を考えて調整しました
ガッチリとナットを締め込むとレールとアウターが固定されました
次にメカボです
使用は全く無いくらいな綺麗なメカボ。G&P製です
全部外してメカボとパーツを洗浄しました
で、使えるパーツを選定したところ、ギアと逆転防止ラッチ、スイッチというところでした
カスタムがされていたようで、配線は14ゲージの極太配線で、はわす溝からはみ出してます(笑)
今回はFETを導入する事にしましたので、配線も外しました
また、シリンダーが元々フルサイズだったので、適正エア量になるシリンダーサイズも変更です
で、購入してきたパーツを組み入れます
G&P製メカボは肉抜きがされていない強固なメカボです
工作精度も良いようで、各パーツがしっかり組み付きます
自分のAKにもメカボケースを購入して入れたいと思いましたよ(^_^)
さて、初速を稼ぐためにもフルストロークでピストンを引きます
ここに自分のこだわりがあります
どんなに飛距離があっても初速が無い弾は避けられるので、初速はしっかり出した物を作るようにしています
さて、パーツを組み入れ。シム調整します
元々のシム調整でもそこそこでしたので、今回はグリスの量を調整して組みました
次に配線の取り回しです
元々が太過ぎるので、細くても性能の良い銀メッキテフロンコードを使用し、FETは使用率が高いキットボーイを入れました
キットボーイのFETは3線のタイプなので、かなり配線が面倒です
個人的には6線タイプの物が1番簡単なのと、スイッチ周りの配線をスッキリできるので気に入ってます
スイッチ端子に信号線をハンダ付けするだけで、モーター、バッテリーに使われる太いテフロン線がはい回らないので配線がかなり綺麗にできるんですよね
特にVER2系の配線はメカボの中を通って行くので、そのスッキリ感は段違いです
ハンダを済ませてバッテリー、モーター端子を作り終了しました
今回のレイアウトはストックインバッテリー仕様なので、配線は後ろ出しです
また、FETにピストン調整用のボリュームがあるので使用可能な配線が必要になりました
ちょっと苦労しましたが、何とかレイアウトが終わりまして、ロアを組み上げました
最後にチャンバーです
G&Pはメタルチャンバーなので、そのまま使用しました
一応、ストライクチャンバーっぽいのが使われていたのもありましたから
今回はポップチューブをHポップに、チャンバーパッキンを耐久性の高いエアシールチャンバーパッキンを装着です
私はクラゲ嫌いなんですよね(笑)
値段が高い割りに、作りが薄くて突起の根元がすぐに破けるし、フルオートもあまり撃たなくなったのでクラゲの特性を使う必要が無くなってきたんですよね。
今回はショートバレルなので、初速向上がされるエアシールチャンバーパッキンを導入しました
初めてのM4メンテナンス&カスタムでしたが、イジっているとガチっとした作りでパーツも少なくて見直しました(笑)
アンビタイプフレームのM4を一本買ってもいいなぁ〜なんて思ったりしまして、ちょっと余裕が出たら購入でもしようと(^_^)
とりあえず、試射してみると…
ニッ水の9.6Vだと完璧っすね
リポの7.4Vだとセミでバーストしますね(^_^;)
1200mAh20Cなので、出力は24Aです
リポの特性と、モーターがG&P1200モーターがハイスピードタイプなので回り過ぎるようです(^_^;)
とりあえずは、ニッ水で使ってもらいますかね
UFCのFETでは、このような症状は出ていないので、FETの性能によると推測できます
指切りでセミ、バーストと撃ち分けられると考えるとお得ではありますけどね(笑)
フルで撃ってみると…秒20オーバーの音がしますよ(^_^;)
フルストロークで秒20なら、かなり良い性能ですが、なんかキットボーイのFETって出力でかくなるんじゃないっすかね??
バーストの話は、以前に某ショップ店員から聞いていたのですが、キットボーイの特性なのかもしれません
まぁとりあえず一日使ってみて、判断しようと思います
さて、明日からは次世代M4のカスタムを始めます
次はキットボーイのFETは止めようっと(笑)
ジャンキー
ニッ水の9.6Vだと完璧っすね
リポの7.4Vだとセミでバーストしますね(^_^;)
1200mAh20Cなので、出力は24Aです
リポの特性と、モーターがG&P1200モーターがハイスピードタイプなので回り過ぎるようです(^_^;)
とりあえずは、ニッ水で使ってもらいますかね
UFCのFETでは、このような症状は出ていないので、FETの性能によると推測できます
指切りでセミ、バーストと撃ち分けられると考えるとお得ではありますけどね(笑)
フルで撃ってみると…秒20オーバーの音がしますよ(^_^;)
フルストロークで秒20なら、かなり良い性能ですが、なんかキットボーイのFETって出力でかくなるんじゃないっすかね??
バーストの話は、以前に某ショップ店員から聞いていたのですが、キットボーイの特性なのかもしれません
まぁとりあえず一日使ってみて、判断しようと思います
さて、明日からは次世代M4のカスタムを始めます
次はキットボーイのFETは止めようっと(笑)
ジャンキー