2011年04月12日

MAGPUL ACR 修理

MAGPUL MASADA ACRをバラしました。

こんにちは俺です。


さて、サクっとメカボまでバラして、中を確認。

前回、あらかた拭き取ったはずのグリスがまたベットリとまとわり付いてました・・・orz
色んなところに入っているんだね。

このグリス、かなり粘度が高いです。動作にもかなり負荷が掛かると思います。
前回の時に洗浄しちゃえばよかったよー。

で、各パーツをチェックすると・・・。

ピストンが思いっきりクラッシュ
MAGPUL ACR 修理

結局これだけでした・・・。

各パーツにグリスがベッタリなので、全部洗浄。
洗浄したところで判明したのが、シリンダーが思いっきり傷付いてました・・・。

故障被害は、ピストン、ピストンヘッド、シリンダーの3つ。

いやぁ~~、ACRも鬼門だな~~。
これ買った人は、一度中身をクリーニングした方がいいと思いますよ。
それだけで、故障確率をかなり減らせられるはずです。

各パーツをチェックしたことで判明した今回の故障プロセスは以下の通り。

1.FET+高効率配線を入れたことで、レスポンスが大幅アップ。
2.ある程度使ったことで、粘度の高いグリスがパーツ全体にまわる(拭き取ったくらいじゃダメだった・・・)
3.2週間振りに動かしたので、ある程度グリスが固くなってた。
4.初心者に貸したことで、グリス柔らかくなる前にトリガーを高速連続引き
5.ピストンがグリスの固さのために押し込み動作が遅れ、セクターがピストンの途中に掛かる。
6.そのままピストンブレイク。
7.その勢いでシリンダー損傷。
8.ピストンのケツが欠けて無くなったので、ギア、モーターが空回り。
9.モーターの駆動音だけが聞こえた。

こんな感じ。

とりあえず、傷は浅いと言えば浅かった。
何せパーツ交換だけで済むからね。

今回は、メカボ全体も洗浄したので、グリスアップも最小限で済むし、もっと柔らかいグリスに変更するので、同じ症状にはならないと思います。

高級銃とはいえ、やはり中身は中華OEMなので、やっぱり一度分解、洗浄は必須かもしれませんね。

あと、シリンダーもフルサイズだったので、ワンサイズ下のシリンダーに変更予定。
上がらなかった初速もこれでもう少し上がるかな。
剛性、気密は高いので、これで初速オーバーならちょっと考えなくっちゃならないかもしれません。

とりあえずは、週末までパーツ買いに行けないので修理はお預けだけど、状態が判明したので一安心です。

いやぁ~それにしても電動ガンって、チューニングとかバランス調整って難しいな~って思いました。

ジャンキー





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Posted by ジャンキー  at 16:38 │Comments(0)その他の銃

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