2010年11月30日

自作FET製作

ども俺です。

クライアント(と言うか、チームメンバーですが)、自作FETの導入を許可いただきましたので、入れることになりました(^-^)

今回は、今まで数台に導入済みのセッティングにて自作。今までの改善点として放熱処理を重点的に取り入れまして、ジャンキーFETVer.2として製作しました。

実績十分で且つ、今普通に流通で購入しやすい購入FETを導入。(150V80A15mΩ)
これはパッケージは非常に小さく、通常の電動ガンのみならず、電動ハンドガンにも入るFETで耐久性もリポ30CでもOKな代物です。

デュアルにしなくても1石で十分な実力を持っています。

私の銃だと、βおよび電ハンUSPに導入済みで、今のところ焼き付き等も無く、1万発程度のセミオートドライブですが、何の問題もおきておりません。



整流ダイオードやらコンデンサ等も入れないシンプル設計ですが、これが逆に変なオーバードライブを起こさずにバースト等が起き難く良好な結果を生み出しております。(某社のFETはこのコンデンサのお陰で、スイッチが切れた後に回路上に残った充電された電流が流れてモーターが回りバーストが起きます。特にハイスピードセッティングの場合(トルクセッティングならギア比の関係から起きないはずです。))

さて、先に抵抗を付けます。ここが肝で後は簡単です。
自作FET製作

各配線を絶縁して、ヒートシンクを付け、パッケージの強度を上げるためにもう一度圧縮チューブで固めます。個人的には6線式のアッセンブリを作ってから各配線を行うための結線をした方が作業効率が良いので、そこまでは作りきります。

自作FET製作

FETの配線図は、ググればいくらでも出てきますので、ここでは割愛します。
部材も秋葉原で調達できるので、作り方さえ覚えてしまえば、4000~7,8000円するFETですが、1000円以内で作成が可能です。

FET自体をもう少しロースペックなものにすれば、ワンコイン位で作ることができるのではないかと思います。


私の場合、リポ対応を前提として作っているので、ある程度のキャパがあるFETを選んでいます。
しかし、2石購入しデュアル構成にしたりすれば、安いFETでも並列でつなぐことで2倍のキャパと半分の発熱量で済ますことができますので、まず数千円のFETを購入してバラしてみるといいかと思います。

さて、明日は作ったアッセンブリを次世代AKおよびSCARへ導入します。
写真にはありませんが、配線もメンテナンスしやすい形で完成させるようにパーツを購入しております。

以前、FETの導入配線を写真入りで掲載したら、そのままだだパクッた上に金取っている輩が出ましたので配線方法は隠蔽します(まぁビビりますわwww)

とりあえず、これで2本の修理およびカスタムが終了します。
後は、重症の次世代M4が1本残るのみとなりそうです。

来週には終わらせて、MINIMIのBOXマガジンを最終形態へカスタムしたいと思っています。


ジャンキー





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Posted by ジャンキー  at 02:42 │Comments(1)カスタムパーツ

この記事へのコメント
Thank you for commenting. ジャンキー
Posted by ジャンキージャンキー at 2011年01月02日 00:19
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