2011年03月03日
ミリタリーステアAUGメンテナンス
今週は寒いっすね。窓締め切っても隙間風が入るから寒いのなんのって・・・。
こんばんは、俺です。
さて、東京でゲームを始めた友人にチームメンバーからプレゼントが・・・。
マルイ ステアーAUGのミリタリーバージョンですよ。
アッパーに2倍くらいのスコープ付いてて、フレームがカーキグリーンのヤツ。
昔、フレームだけ欲しかったんだよな~w
6年も前のやつなので、色々とほころびがあります。
フォアグリップ無かったりww
さて、電動ガンなんか最初は弾が出りゃいいので、経年劣化するパーツだけ交換しました。
交換パーツは以下のとおり。
・ピストンアッセンブリー(マルイ)
・タペットプレート&ノズル(マルイ)
・セクターチップ(UFC)
・チャンバーパッキン(PDI)
・Hポップ(UFC)
まぁこれだけやれば、普通に当たる銃になりますね。
AUGはインナーが509mmあるんで、何もしなくても長距離の集弾性が高いです。
ショート化も考えましたが、面倒臭いのでとりあえずメンテだけにしちゃいますww
さくっとバラして、メカボを取り出します。
あれ??これコード変わってんじゃん。16ゲージのラインになってますね。
配線変更しようと思ってたんですが手間省けましたw
また、軸受けもメタルになってます。
さて、中を開けてみるとセクターが若干削れてますけど、許容範囲内。
あとは、たっぷりと硬いグリス付いててギアが全部くっ付いてくるよーww
というか、あまりメカボも汚れてないな~。あんま使ってなかったのかも・・・。
ということで余計なグリスを拭って、セクターは洗浄してグリスアップ。
シリンダーも洗浄してから薄くグリス塗って、シリンダーヘッドの気密取ります。
あとは、上記パーツを入れ替えて組みました。
シムがなんか入りすぎてたので3枚ほど抜く。これでギアの動きも良くなった。
さすがマルイメカボだな~。全部がきちっとはまって動かない。なので簡単にメカボ閉められるよ(^-^)
で、動作確認。
まぁ何もしてないから普通に動きますね。
とりあえず、これで終了~。
全部組み上げて撃ってみると、マガジンによって弾上がりが悪いのがありますね。
原因を探ってみると、マガジンをロックしたのちマガジンの給弾口側がわずかに下がるので、弾上がりが悪くなる模様。
とりあえず、簡単な処置をしてみたら若干改善しました。
本格的にやるならロアフレーム内の給弾口下にゴムでマガジンにテンションかけて止める等の方法で解決しますが、とりあえず弾出るし、ぶっちゃけ工賃ゼロ、部品代ゼロの慈善事業なのでこれで終了ww
弾出なかったらマガジンを前に押し出せば出るんで、それで当面は対応してもらいましょうww
さて、あと気になっていたのは多弾マガジン。
こいつは恒久的に給弾不良を起こすので対応しました。
マガジンを分解します。ゼンマイの下にあるガイドが切れています。ここに弾が詰まって給弾不良を起こすんですよ。
で、ガイドの縁が長い方にプラ板で補強し、瞬着で固定。内側も瞬着で固定し、乾かしてから800番のヤスリで軽くサーフェイスします。
こうすることで、弾が詰まる程の窪みがなくなるので、給弾不良を解決できます。
さて、最後に伝家の宝刀ケミカルチューンww
個人的にマガジンの弾のガイドにドライファルトルブを吹いておくだけで弾上がりはかなり解消します。あと弾を固定するリップ部分。
これ潤滑剤なのですが、乾式なので弾がベタベタしたりしないのでオススメ。それに金属でもプラでも何でもOKなのが便利っすね。
間違ってもシリコンは吹かない方がいいですよ。
何せバイオ弾は水分に弱いですから、シリコンの道に弾が通るだけで弾の表面が溶けてガイド側に付着します。
これが余計給弾不良を起こす原因になります。プラ弾だったら問題ないんですけどね~。最近は事情が変わりましたので、それに見合った潤滑剤を使うのが一番です。
さてさて、これでAUGのメンテは終了です。
セミのレスポンスも向上して、給弾不良も若干解消。スコープもレティクルの左右調整したので、30mレンジとかでポップ調整してゼロインさせればそこそこ使える機体になると思われます。
それにしてもVER.3は楽だな~。まぁ一番慣れているってのもあるんですけどね。メカボだけで調整が完結できるところが素敵です(^-^)
あとは、引き渡して終わりですね。
本日、SR47キット群と、射撃して問題あったACRが戻ってきますわ。
次世代M4はちょっと後回しにして、ACRの調整とSR47を作っちゃいますかね。
まだまだ続くww
ジャンキー
こんばんは、俺です。
さて、東京でゲームを始めた友人にチームメンバーからプレゼントが・・・。
マルイ ステアーAUGのミリタリーバージョンですよ。
アッパーに2倍くらいのスコープ付いてて、フレームがカーキグリーンのヤツ。
昔、フレームだけ欲しかったんだよな~w
6年も前のやつなので、色々とほころびがあります。
フォアグリップ無かったりww
さて、電動ガンなんか最初は弾が出りゃいいので、経年劣化するパーツだけ交換しました。
交換パーツは以下のとおり。
・ピストンアッセンブリー(マルイ)
・タペットプレート&ノズル(マルイ)
・セクターチップ(UFC)
・チャンバーパッキン(PDI)
・Hポップ(UFC)
まぁこれだけやれば、普通に当たる銃になりますね。
AUGはインナーが509mmあるんで、何もしなくても長距離の集弾性が高いです。
ショート化も考えましたが、面倒臭いのでとりあえずメンテだけにしちゃいますww
さくっとバラして、メカボを取り出します。
あれ??これコード変わってんじゃん。16ゲージのラインになってますね。
配線変更しようと思ってたんですが手間省けましたw
また、軸受けもメタルになってます。
さて、中を開けてみるとセクターが若干削れてますけど、許容範囲内。
あとは、たっぷりと硬いグリス付いててギアが全部くっ付いてくるよーww
というか、あまりメカボも汚れてないな~。あんま使ってなかったのかも・・・。
ということで余計なグリスを拭って、セクターは洗浄してグリスアップ。
シリンダーも洗浄してから薄くグリス塗って、シリンダーヘッドの気密取ります。
あとは、上記パーツを入れ替えて組みました。
シムがなんか入りすぎてたので3枚ほど抜く。これでギアの動きも良くなった。
さすがマルイメカボだな~。全部がきちっとはまって動かない。なので簡単にメカボ閉められるよ(^-^)
で、動作確認。
まぁ何もしてないから普通に動きますね。
とりあえず、これで終了~。
全部組み上げて撃ってみると、マガジンによって弾上がりが悪いのがありますね。
原因を探ってみると、マガジンをロックしたのちマガジンの給弾口側がわずかに下がるので、弾上がりが悪くなる模様。
とりあえず、簡単な処置をしてみたら若干改善しました。
本格的にやるならロアフレーム内の給弾口下にゴムでマガジンにテンションかけて止める等の方法で解決しますが、とりあえず弾出るし、ぶっちゃけ工賃ゼロ、部品代ゼロの慈善事業なのでこれで終了ww
弾出なかったらマガジンを前に押し出せば出るんで、それで当面は対応してもらいましょうww
さて、あと気になっていたのは多弾マガジン。
こいつは恒久的に給弾不良を起こすので対応しました。
マガジンを分解します。ゼンマイの下にあるガイドが切れています。ここに弾が詰まって給弾不良を起こすんですよ。
で、ガイドの縁が長い方にプラ板で補強し、瞬着で固定。内側も瞬着で固定し、乾かしてから800番のヤスリで軽くサーフェイスします。
こうすることで、弾が詰まる程の窪みがなくなるので、給弾不良を解決できます。
さて、最後に伝家の宝刀ケミカルチューンww
個人的にマガジンの弾のガイドにドライファルトルブを吹いておくだけで弾上がりはかなり解消します。あと弾を固定するリップ部分。
これ潤滑剤なのですが、乾式なので弾がベタベタしたりしないのでオススメ。それに金属でもプラでも何でもOKなのが便利っすね。
間違ってもシリコンは吹かない方がいいですよ。
何せバイオ弾は水分に弱いですから、シリコンの道に弾が通るだけで弾の表面が溶けてガイド側に付着します。
これが余計給弾不良を起こす原因になります。プラ弾だったら問題ないんですけどね~。最近は事情が変わりましたので、それに見合った潤滑剤を使うのが一番です。
さてさて、これでAUGのメンテは終了です。
セミのレスポンスも向上して、給弾不良も若干解消。スコープもレティクルの左右調整したので、30mレンジとかでポップ調整してゼロインさせればそこそこ使える機体になると思われます。
それにしてもVER.3は楽だな~。まぁ一番慣れているってのもあるんですけどね。メカボだけで調整が完結できるところが素敵です(^-^)
あとは、引き渡して終わりですね。
本日、SR47キット群と、射撃して問題あったACRが戻ってきますわ。
次世代M4はちょっと後回しにして、ACRの調整とSR47を作っちゃいますかね。
まだまだ続くww
ジャンキー